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f19122906〇湖月抄 10巻 1冊 賢木の卷 57丁 北村季吟 源氏物語 セール中 紫式部 延宝元年(1673年)〇和本古書古文書

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管理番号 新品 :11647618 発売日 2024/05/19 定価 10,000円 型番 11647618
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f19122906〇湖月抄 10巻 1冊 賢木の卷 57丁 北村季吟 源氏物語 セール中 紫式部 延宝元年(1673年)〇和本古書古文書

f19122906〇湖月抄 10巻 1冊 賢木の卷 57丁 北村季吟 源氏物語 紫式部 延宝元年(1673年)〇和本古書古文書
湖月抄 10巻 1冊 賢木の卷 57丁 北村季吟 源氏物語 紫式部 延宝元年(1673年)〇和本古書古文書260x190mm57丁虫損 汚れが有ります

北村 季吟(きたむら きぎん、寛永元年12月11日(1625年1月19日) - 宝永2年6月15日(1705年8月4日))は、江戸時代前期の歌人、俳人、和学者。名は静厚、通称は久助・再昌院、別号は慮庵・呂庵・七松子・拾穂軒・湖月亭。俳諧は貞門派の域を出なかったが、『新続犬筑波集』、『続連珠』、『季吟十会集』の撰集、式目書「埋木(うもれぎ)」、句集「いなご」は特筆される。山岡元隣、松尾芭蕉、山口素堂など優れた門人を輩出している。宝永2年(1705年)死去、享年82。
『湖月抄』(こげつしょう)は、北村季吟が著した『源氏物語』の注釈書である。延宝元年(1673年)成立。『源氏物語湖月抄』(げんじものがたりこげつしょう)と呼ぶこともある。全体で60巻で、『源氏物語』55巻(「若菜」上下と「雲隠」を共に数えるため)に、発端1巻、系図(天文本)1巻、年立2巻、表白1巻からなる首巻で構成される。「湖月抄」の名前は『源氏物語のおこり』にある、紫式部が石山寺に参詣し、琵琶湖に浮かぶ月を見て「須磨」の巻から『源氏物語』を書き始めたという伝承に由来する。『源氏物語』の本文を全文掲載し、その脇に傍注、その上に頭注を書き込み解説を加えるという形式を採っている。加えて自説を主張するだけでなく、それと対立する先行の説についても収載してあり、基礎的な事柄からほとんどもれなく説明してあるため、『源氏物語』についての知識が無くてもこの本があればそれだけで『源氏物語』が理解できるようになっている。そのため、江戸時代を通じ最も流布した『源氏物語』の版であり注釈書であるとされ、その後も「(『源氏物語大成』といった学術的な校本ができる)20世紀前半までは『湖月抄』で『源氏物語』を読む時代だった」と言われるほど影響力を持った。具体的には、国学者賀茂真淵による『源氏物語』の注釈書『源氏物語新釈』は、『湖月抄』の刊本に書き入れる形で著され、最初の『源氏物語』現代語訳者たる歌人与謝野晶子も、この『湖月抄』を底本にしたとされる。国文学者折口信夫も『湖月抄』を用い慶應義塾大学における講義録の冒頭に「湖月集を使用する」との一文がある。『折口信夫全集(ノート編)』(中央公論社)に収録。『源氏物語』の本文自体は先行する版本である『絵入源氏物語』や『首書源氏物語』の本文を大筋で受け継いでおり、三条西家本の系統の青表紙本であると言われるが、河内本や別本の影響を受けている面も多いとされる

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